◆特徴(正規版との相違)
(このページは、既に「AshiatoLOG Ver.1.xx」をご利用になっている方のみご覧下さい。)
正規版CGIをダウンロードして解凍すると、いくつかのファイルが解凍されますが、そのうちの一つ「accimg.cgi」と差し替えるファイルを用意しました。
正規版の「accimg.cgi」には、いくつかの便利な機能がある反面、やや処理が重いという欠点があります。
そのため、極力機能を抑え、高速に動作することをめざしたのがこのファイルです。高速性と引き換えに、以下の制限があります。
◆利用規定
- エラー記録機能なし
- 自己アクセス・URL除外検査なし
- 記録ファイル自動圧縮機能なし
- 記録ファイル消滅時、バックアップファイルの自動復旧機能なし
- 自動圧縮機能が無いので、その際の自動バックアップ機能もなし
- 「config.pl」の書き換えに対応しません。直接簡略版「accimg.cgi」を書き換えてください。(※注)
逆にいえば、正規版には上記の機能があるということです。上記機能は、ほとんどのログ解析CGIは持っていない、AshiatoLOGだけの機能です。つまり、絶対無くてはならない機能ではないということです。
上記制限事項以外は、まったく正規版と同様に動作します。- 「config.pl」を書き換えたときは「accimg.cgi」の該当個所も必ず同じように書き換えてください。逆に「accimg.cgi」を書き換えたときも「config.pl」の該当個所が同じになるように書き換えてください。「accimg.cgi」に該当箇所がなければ、書き換えは不要です。概要箇所は以下の3箇所です。
$wrdir = '../accdata/'; #記録ディレクトリ! $wrfile = 'access.csv'; #記録ファイル名! $lockfile = 'lock2.dat'; #ロックファイル名!利用規定は、正規版と同じです。正規版の利用規定をご参照ください。
このファイル単体では動作しません。
必ず正規版をダウンロード後、ご自分のホームページに設置・運用して、正常に動作することをご確認したうえで、少々CGIの動作が重くて困るという方のみ、上記制限事項を良くご検討なさった上で、ご使用ください。
(このページに書いてある内容が何のことかわからないという方は、ご利用を避けられた方がよいと思います。)
◆CGI設置◆ダウンロード1行目のPerlのパスをプロバイダにあわせて書き換えてください。 メモ帳(Notepad.exe)などのテキストエディタで書き換えます。プロバイダの設置案内を見ると、「#!/usr/bin/perl」とか,「#!/usr/loca/bin/perl」とかいうような、Perlのパスが書いてあると思います。そのパスにあわせて1行目を書き換えます。不明の場合は、プロバイダのサポート窓口にお問い合わせください。 「config.pl」を書き換えている場合は、「accimg.cgi」の該当箇所を同様に書き換えてください。 正規版の「accimg.cgi」と同じディレクトリにアスキー(テキスト)モードでアップロードして下さい。(つまり、正規版の「accimg.cgi」と置き換えることになります) ファイル名はすべて半角、アルファベットは小文字です。 記録を残したい既存ページをさらに改造する必要はありません。正規版とまったく同様に使用できます。 Lzhファイル(1.5kByte)
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